最終更新日: 2019/02/09 作成日: 2019/02/09

Day Oneで日記を付けている。音声入力を活用している。iPhoneだとフリック入力よりも速い。句読点や改行は「てん」「まる」「かいぎょう」とわざわざ発音しないといけないけど。

精神力(というかメンタル上で体力に相当するもの)は、やっぱりあるんだろうか。とりあえず「MP」と呼ぶことにすると1 、きっとアバウトにはそういうものを導入できるけど、ぼくの関心は、どうすればMPを回復できるのかにある。ゲームみたいにエーテルを飲めば回復するようなものではないし。そもそも論ではあるけど、魔法のないこの世界で何をしたらMPがどれだけ減るかを数値化することも難しい。寝れば少しは回復するけど、だからといって寝続ければ完全回復するわけでもない。

最近どうも発表スライドを作るとMPの減りが激しい、と感じていた。これはまぁ色々あっての結果なので、それなりに経緯と現状に対して理解はできるけど、その打開策がなかなか見つからない。成功体験で何とかなる気もするけど、十分な労力をかけてスライドを作れなければ発表がうまくいくことはない。なのに、そのスライド作りに時間をかけるわりに進まないしMPがごっそりもっていかれてしまって、どうにも満足に準備ができない。という悪循環に入っている気がする。「一人でやるから良くない。誰かとやればいいんだ。」と思ったけど、誰かとやるとMPの減りは何倍にもなるらしいことを感じた。あと、周りのひとたちは物分かりがものすごくよいので、意図を汲んでくれすぎて、実際的な面で自分の足りないところに気付けなくて、なかなか埋められずにいる(気がしている)。

こういうものは休んでも治らない気がする。というか治っていない。ここ数日は「発表は楽しいもの」という自己暗示で乗り切ろう作戦を試みている。頑張るしかないのである。


  1. MPをマジックポイントと読んだりメンタルパワーと読んだりするらしいが、ここでは精神的な体力ゲージみたいな意味。メンタルポイント?