最終更新日: 2019/01/05 作成日: 2019/01/05

お正月休みが終わり、実家から関東に戻ってきた。電車を乗り継ぎ、新幹線に乗って帰ってきた。途中で、電車と自転車の接触事故があって、20分ほど遅れた。ただ、新幹線との乗り継ぎに40分ほど余裕を持たせていたから事無きを得た。実家から駅までのアクセスが悪化の一歩をたどっていたことが、逆に幸いした。

無事に帰れると思って新幹線に乗ると、自分の席にすでに人が座っていた。男女二人組の片方が1車両間違えて席を予約していたらしい。乗務員とすでに交渉していたらしく、乗務員の了承のもとで、席を交換した。ぼくにとっては隣が誰だろうとどうでもいいことである。でもちょっぴり寂しい。強く生きよう…

実は、年末に入る前に新幹線の座席を予約し損ねていたせいで、年末にはグリーン車しか予約席は空いていなかった。色々と画策した結果、グリーン車に乗ることにした。交換した先もグリーン車なので問題はない、はずだった。

のぞみでグリーン車に乗るのは初めてで、ちょっと期待してたんだけど、前の座席から下ろせるテーブルが普通の車両のものみたく前後にスライドしない。コーヒーをテーブルに置くと、パソコンを膝に置くしかないんだけど、膝とテーブルの間が近すぎてパソコンを開けない。ぐぬぬとなった。諦めてiPadを出した。

それから、足を乗せて寛げるように豪華なフットレストがあるんだけど、これが邪魔で荷物を置けない。時期のせいもあって座席の上の荷物棚はすでにいっぱいだった。またしてもぐぬぬとなった。ぼくはグリーン車が似合わないオトコだと思った。それでも、強く生きよう…