最終更新日: 2019/01/13 作成日: 2019/01/13

タンス貯金よりも、銀行に貯金するよりも、投資すべきだという話を聞いたことがある。

投資にも色々あるらしいが、詳しく知らない。以前は銀行に預けているだけでもそれなりにお金は増えていったらしい。それは銀行が、預けられたお金を融資に使って、その利益を預金していた人に回していたからだと理解している。でも今では金利が高々、年0.3%程度で、銀行に預けていてもほとんどお金は増えない。下手をするとお金を下ろす手数料でマイナスにすらなるくらい。それなら自分が銀行を介さずに直接投資したほうが、多少手間やリスクがあっても得るものは多いはず、とみんな考えているのだろうか。

それはそうと、投資は経済を回すらしい。本当にそうなのだろうかと疑問に思った。お金だけが流れているだけな気がしている。でも銀行に預けて銀行が投資業をやっていたときも本質的には何も変わらないから、これもきっと程度問題な気がしてきたな。うーん。投資する人が増えて、その額が多くなりすぎると消費というプロセスを経ないでお金だけが回るように思えて、それを止める機構は今の経済システムに組み込まれてるんだろうか、と。

今は真面目に調べる余裕がないけど、考えておきたいことではある。あるいは、誰か経済に詳しい人は教えて欲しい。